1月29日、杉並区長へ「医療的ケア児・肢体不自由児の保護者の就労継続についての要望」の申し入れを行いました。
これまで障害者施策課 及び 子ども家庭部へ提出した要望書の要約をもとに、現在直面している課題や、解決に向けて区に実施願いたいことを陳情いたしました。
予定された20分を大幅に延長し、60分間にわたり障害児と家族のおかれた状況や願いに区長は耳を傾け受け止めて下さいました。マイノリティーであるが故に声が届きにくいこともありますが、「杉並区として実施できる対応を検討したい」との区長のお言葉を頂戴し、新たな希望を持つことが出来ました。この場をお借りして、区長及び関係各位へ心からの感謝申し上げます。
障害とともに暮らす子ども自身も、そして、思いがけず障害児の親・家族となった私たちも、杉並区の充実した子育て関連施策の対象者として、切れ目のない支援を期待いたします。