コロナ前は1年に1度、みんなで一泊旅行に出かけていました。
江の島で水族館、つくばでの農業体験、埼玉へみかん狩り…。
しかしコロナ時代に入り、ただでさえ感染症の危険が高い子どもたちを連れての旅行は難しいと判断し自粛。
再開の日を心待ちにしていました。
そして…。
「2023年度は絶対行きたい!!」という執念にも似た気持ちで、ぎりぎり年度末の3月に、久しぶりのみかん旅を決行!
久しぶりなのに、雪遊びというぶっとんだ企画となりました☃ それもまた私たちらしい(笑)
旅の企画コーディネートを、NPO法人Lino様 と 一般社団法人Try Angle様 にお願いし数か月前より話し合いを続けてきました。本当にありがとうございます!!!
今回の目的地は、山梨と長野の県境、八ヶ岳のふもとである「富士見高原スキー場」。
ホテルは「ホテル八峯苑鹿の湯」様。
「雪遊び」と言えど、何をどこまでできるのか心配でもあったのですが、
「サポートしますのでできることたくさんありますよ!」と笑顔で話してくださった富士見高原リゾートの方々。
首が座っていなくてもできる「デュアルスキー」。
雪の上でも楽に押して進める「ヒッポ」。
普通より大型で、クッションとベルトを用いてしっかり固定できる「そり」。
とバラエティに富んだ雪遊びラインナップ。これは楽しい♪
デュアルスキーの実際の動画は、LinoさんのInstagramにアップされています!ぜひご覧ください。
最高気温が1度とあり…どうなることかと思いましたが、ドキドキ・わくわく初体験を前にうっすら汗をかくほど。子どもと一緒に雪遊びができる日が来るとは。感動です!
大いに遊んだ後は、子どもたちは医療福祉職のサポートスタッフ、ボランティアさんがお風呂にいれてくださいました。にぎやかにお風呂タイムを過ごした子どもたちは、さすがに寒さで冷たくなった体とともに心もどんどんほぐれていくようでした。
おかげ様で、きょうだいと大浴場へ、一人でゆっくり湯船に…と、こんな何気ない時間もありがたいですね。
夕飯時はスタッフさんも家族のテーブルに混ざっていただき、最後はみかんぐみ代表のギター&歌も飛び出し大盛り上がり。さながらミニコンサートのよう🎼
初期食、中期食共に形態食をご準備いただけます。ミキサー等持ち込みももちろんOKです。
お湯、お手拭き、子ども用の食器など様々に配慮のあるご準備をいただき、安心して親子で食事を楽しめました。
子どもたちは初期食、中期食と形態食をご準備いただけます!
食事の後は、寝かしつけ、見守りをスタッフさんにお願いし、大人タイムに突入。
なんだかこんな素敵なものまでご用意いただきましたが、飲み会ですw
なかなか普段家族だけではできないような体験を、ということで選んだ「雪遊び」でしたが、
富士見高原リゾートの皆様、ホテルスタッフの皆様、NPO法人Lino様、サポートスタッフの皆様、ボランティアの皆様、そしてずっと見守ってくださった一般社団法人Try Angle様のおかげで、参加したみんなにとって心に残る素敵な2日間となりました。
道路が凍ったらどうしようと心配し、ウェアはどうしたらいいんだと悩んだ日々も含めてすべて良い想い出です。
精いっぱいの感謝を込めて…。本当にありがとうございました!
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