昨年に引き続き、西武文理大学の看護学部2年生の皆さんへお話をさせていただく機会を頂戴いたしました！
・医療的ケア児や重心児のこと
・彼らを取り巻く社会のこと
・当事者の生活、想い
・みかんぐみが杉並区と行っているピア事業のこと
これらをギュギュっと駆け足にはなってしまいましたがお話しさせていただきました。
授業の後半では、グループに分かれていただきワークを。
それぞれが感じたこと、疑問など皆さん活発に意見交換されていました。
最近の学生さんは、グループワークをよくやっているだけあって、その後の発表や質問もよくまとまっていて感心いたしました。
すっかり全員での写真撮影は忘れてしまったので、大学を📷。
その後、担当の先生より皆さんからの感想と質問レポートをいただきました。
これがびっちりと書き込みがあって感動！！！
看護師や保健師を目指す方が多い学部ですが、皆さんそれぞれ「当事者の想いに寄り添う」仕事をしたいと書いてくださいました。また、最初に看護師を目指したころの気持ちを忘れず、大学の授業に取り組みたいという感想も。
私たちは、たくさんの看護師、保健師と接する機会を多くもっていますが、学生のみなさんがおっしゃってくださったように、「一人の人として」向き合ってくださる専門職には、保護者として何度も心を救われてきました。
西武文理大学の学生さんが、近い将来そのような専門職となり、どこかでご一緒できる日を願わずにはいられません。とても楽しみです！
このような機会を頂戴し心より感謝いたします。
ありがとうございました。