10月6日(土)みかんぐみ遠足に行ってきました。
ナビゲートは、親子レスパイトケアを行なっている「特定非営利活動法人親子はねやすめ」(http://www.haneyasume.org/)さんです。
台風の接近で、悪天候の恐れがありましたが、適度に雲もあって、ちょうどいいお天気になりました。
と思っていたら、晴れ間になって、どんどん気温が上昇。
みかんぐみには、熱がこもりやすい暑がりっ子も多いので、体温調節が大変です。
でも、青空の下、みんなで食べるバーベキューは最高!
ボランティアさんがどんどん肉を焼いて配ってくれるので、
いつもなら焼き係のパパさんたちも、テーブルで話がはずんでいましたよ。
途中、岡野先生のウクレレコンサートも楽しめました。
残念ながら、硬いお肉は食べられない子も、音楽を聞いて、ゴキゲンです。
気づけば、エアガン片手に辺りを散策する子や、一緒に遊具で遊びに行く子たちの姿も。
元気一杯遊びたいきょうだい児たちは、お腹がいっぱいになって、遊びが待ちきれなかったんですね。
バーベキューのあとは、富良野自然塾の方が、タネだんごと裸足の道へ案内してくれました。
タネだんごは、栄養たっぷりの土にタネをまぶした植物の素です。
土を丸めて、園芸用の砂をまぶし、白い珪藻土を振ったら完成。
このまま土の上にポンと置いておくと、芽が出てきて、1ヶ月程度でおいしい野菜が食べられるそうです。
楽しみに待ちたいと思います。
裸足の道は、目隠しをして、パートナーに手を引いてもらいながら、砂利道や落ち葉の上を歩くイベントでした。
ゴツゴツした石の上では、思わず「イテ!イテテ!」と声が出てしまう大人たち。
それに対して、子供たちはキャッキャと楽しみ、終わった後も、なかなか靴を履きたくないようでした。
裸足で歩くと、触覚が刺激されて楽しいですね。
今年は宿泊なしの「遠足」を初めて企画しましたが、気軽に参加できて、楽しい思い出を作ることができました。
親子はねやすめの皆様、ボランティアの皆様、富良野自然塾の皆様、楽しい時間をありがとうございました。