2014第2回イベント『アロマdeタッチケア』


★終了報告★

9月27日秋晴れの気持ちよい日に、『アロマdeタッチケア』を行ないました!
前回のイベント以降会員となった方も参加し、たくさんの親子が揃いました。

★アロマタッチとは?
精油による芳香とタッチングという2つの方法を用いて、心と体をリラックスさせ、より豊かな人生を送ることを目的としたケアの方法のひとつです。
発達につまづきのある子ども達とそのご家族が心身ともにリラックスし、自分の感覚を育み、そして新しい気付きを得るという経験は、自分を愛する楽しさや人との豊かなコミュニケーションへとつながります。

今回講師に来て下さったのは、特別支援学校(肢体不自由教育)で教員として指導に携わられた後、現在IFAアロマタッチプラクティショナーとして活動されている、木野さつきさん。
サポートスタッフとして、同じくIFAアロマタッチプラクティショナーのお2人。

癒しアイテムとして、ポピュラーなアロマオイルですが、その効用には侮れないものがあります。
みかんぐみの子ども達は、皆様々な薬を服用していますし、てんかんの発作がある子もいます。
子どもの状態と精油との相性は大丈夫か事前にチェックし、体内に取り込むものであるので、オーガニックなものを厳選して持って来て下さいました。
今回使用したのはラベンダーと、みかんぐみにちなんで!スウィートオレンジ。

さすが元教員。おとぼけムードも漂わせながら、楽しく分かり易い解説。脇に控えるお2人も優しい笑顔で、会場は一気に和やかな空気に包まれました。
さつき先生がまず取り出したのはみかんの花と実のバッチ。カワイイ!

それぞれ花芯と葉っぱがフェルトで、そこに精油が染み込ませてあります。

花はママ、実は子ども達が身に付けると、既に子ども達はリラックス。皆穏やかな表情でママに身を委ねています。
まずは、ママ達が講師の方々からタッチング。
力加減や感触を体感すると共に、ママ達の心もときほぐしていきます。
日常の大変さをひと時忘れ、優しい気持ちで子どもにタッチ出来るようにする大切なプロセスです。

次は、『アナと雪の女王』の曲に合わせて、子ども達にタッチング。
好きな感触は人それぞれだそうです。子どもの好きな力加減を探りながら、ゆったりした気持ちで、暫し子どもに向き合います。
日々、子どもの身体に向き合い続けているママ達ですが、今日はちょっといつもとは違う感じで向き合えたような気がします。

気管切開をしているためうつぶせ姿が取り難い娘の為に人間ベッドと化しうまくうつ伏せを誘導するパパ・・・。
さつき先生がせっかく立てた説明パネルをことごとくなぎ倒す、走り回る妹。^^;
もはや涅槃の境地、香木の方が良かったんでは?な代表。
誰よりもお仕事してくれた6年生の子どもボランティアさん。^-^
みかんぐみらしい光景が繰り広げられ、第2回イベントも無事終了致しました。

今回も看護師・ヘルパー・ボランティアの方々とたくさんの方にご協力いただきました。
また、会場を快く貸してくださった杉並こども発達センターの皆様にも大感謝です。

みかんぐみ、少しずつ少しずつですが、着実に前に進んでいると思います。
そしてその一歩ずつに、たくさんの愛の手、まなざしを感じ、
私たちが目指す「地域で子どもたちが社会性を持ちながら暮らす」という形へのよき理解者・賛同者が増えていることに感激しています。

最後に、今回の講師木野さつき先生からいただいた言葉をご紹介します。

『いろんな人たちに協力してもらいながら、ゆっくりみんなに理解していってもらうスタイルは、個人的には将来につながると思いました。やっぱり小さいうちから知ってる子は、何かの時に私たちも普通に助けたくなるし、成長を一緒に分かち合った仲間や援助者は、その子自身や環境をも育てるのかもなぁと感じました。
まだまだ日常を過ごすことだけで毎日があっという間に過ぎていく時期だと思うし、時には立ち止まりながら、細く長く、自分たちのペースを保って活動していけることを応援しています』

みかんぐみ一同これからも楽しみながら活動していきます!
ぜひ多くの方々にこの活動を知っていただきたいので、皆様お知り合いにぜひシェアしていただければ幸いです。