2022年3月9日、みかんぐみオンライン交流会を開催しました。昨年の3月からだいたい3ヶ月に1回くらいのペースで実施しており、ちょうど1年経過したことになります。昨年末にはアルコールOKのオンライン忘年会も開催し、男性会員さんの参加も多く好評でした。
先月カフェトークがあったためか、今回の参加者は少なめでした。話題は、テーマを決めたりせず、自由に話していただいていますが、今回は、自分や家族のことよりも、みかんぐみで今後やってみたいことになって行きました。
・オンライン交流会で、現在はZOOMを使っているけれども、oViceなどの席替えができる機能を使うのはどうだろうか?
・初参加の方だけ参加する会があってもよいのでは?
・遊んであげる人がいないと、1人で遊ぶのが難しい子どもたちのために、スイッチを作る会、作ってもらう会をやってはどうだろうか?
・勉強会の内容をアーカイブで公開できないかな?
と、どんどん会議のような雰囲気に。
「遊んであげるのは、『親がやらなきゃ!』と気負わずに、学校の先生やリハビリ担当者に使ってもらってもいいのでは?」というコメントが出て、視野が狭くなりがちな自分に気づいたりもしました。
日々忙しく過ごす中で、みんなで未来のことを考える時間って結構貴重ですね。
オンライン交流会も、工夫しながら続けていきたいと思います。
まだ参加したことのない会員さんも、ぜひ気楽にご参加くださいね。
※文中に出てきたスイッチは、体を動かしにくい子供でも入力しやすいように工夫されており、写真のように棒を倒すもの、大きな押しボタン、ひもを引っ張るものなど、色々な種類が作れます。「はーい」と録音された声が流れるようにすれば、コミュニケーションにも使え、意志を示す道具として重宝します。その子に合ったスイッチを見つけるのが大切です。