この週末、みかんぐみのメンバーがすぎなみ地域大学の福祉車両運転協力員講座にて、福祉タクシー利用者代表としてご挨拶させていただきました。この講座を受けた後、福祉有償運送団体(福祉タクシー)に登録し、運転協力員として活動するそうです。
http://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/bunka/gakushu/daigaku/1005141.html
みかんぐみメンバーも多く利用し、無くてはならないものもなっている福祉タクシー。
姿勢保持もままならずましてや歩行も難しい子供達が、バギーと呼ばれる子ども用車椅子のまま乗車できます。
福祉タクシーのおかげで、通院だけでは無くいろんなお出かけができ、親子ともに外に出て行くことが容易になります。
今回は、みかんぐみの取り組みについても少し話をさせていただけて、私たちの活動をさらに知っていただける機会となることができました。
運転手の皆さまも朗らかな方ばかりで、単にタクシーの方と利用者という枠を超えて私たち親子を温かく見守ってくださる地域の手となっていることに改めて感謝の気持ちが溢れた時間でした。
これから運転協力員になる方々へは、病気や障害を持つ人達はそれだけで傷ついたり大変な思いをしている方も多いので、暖かく対応頂けるとありがたいなぁと思います。