ピアサポート立ち上げ支援in宮城「ホップメイトみやぎ」様


2月は、宮城県で活動されているホップメイトみやぎ様(宮城県医療的ケア児者家族会)と意見交換会を行ってまいりました。宮城県へは約2年前にも訪問しており、今回の再訪では、その後の変化と継続されているピアカフェ運営・家族支援の現状について、お話をさせていただく機会となりました。

会場はホップメイトみやぎ様がピアカフェを開催されている宮城県医療的ケア児等相談支援センター「ちるふぁ」様で、暖炉やソファもあるアットホームな空間で、私たちも自然とリラックスできる雰囲気が印象的でした。安心して語り合える環境づくりも、ピア活動を支える大切な要素であるなと感じました。

ピアカフェの開催日は固定せず、インスタグラムでのお知らせやちるふぁ様からのチラシ配布を行い、参加希望者の日程に合わせて開催日を決めるという大変柔軟な方法を取られています。また、少人数制の対面式でのピアカフェにこだわっておられていて、これは、同じ空間でじっくり話を聞き合うことを大切にし、一人一人に寄り添いたいという代表の佐藤様の思いからによるものです。

ホップメイトみやぎ様は宮城県全域を対象とされていますが、参加者は仙台市の方が多く、県北・県南など遠方地域へのフォローをどうするのか今後の課題として挙げられました。

みかんぐみからは、杉並区から委託を請けているピア事業の運営方法や体制、行政連携による安定性の確保、また研修の実施などのメリットについてお話をさせていただき、皆さまと考えを共有する機会となりました。

ホップメイトみやぎ様も参加いただいている「医ケア児・重心児ピアサポートネットワーク」では、隔月オンラインにて、全国各地で活動されている皆様とつながり、情報共有を行っております。今後もオンラインでつながりながら、それぞれの地域でピアカフェが今後も地域に根差した持続可能な取り組みとなるよう、活動していきたいと思います。

※ピアサポート立ち上げ支援は、令和7年度 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業の助成を受けて活動しています。