明治学院大学様で授業|2025年12月


先日、代表理事の村とみかんぐみメンバー2名で明治学院大学の学生の皆様に、お話をさせていただきました。当事者とその家族の生活、生活の中で感じていること、必要とされた支援やこれからあるべき支援、そして将来社会福祉士や特別支援学校の教員を目指す学生さんたちへのメッセージをお伝えいたしました。

また、代表理事の村より、福祉の仕事に携わる上で大切にしたい4つの「ちから」についてもお話いたしました。

①想像するちから=利用者の側に立ち、「この人は今どんな気持ちなんだろう」「なぜこうした状況になっているのだろう」と考える姿勢。心を寄せることから支援は始まる。

②創造するちから=専門性を組み合わせて、新しい希望を生み出す力。「こんな取り組みをつくれないか」「一緒にやってみましょう」と提案できる柔軟さ。

③実行するちから=過去の成功体験にとらわれず、「今」と「ここ」を見つめ、作り続け、壊し続ける意欲。

④問い続けるちから=常に「個人が大切にされているか?」と問い続ける姿勢。福祉とは、共に生きる現在と未来をつくる仕事であるという視点。

最後に、村から音楽、演劇、美術、文学、スポーツ、街や建築、料理等、人がつくりだす美しいものに触れ、たくさん感動し、自分でも表現することの大切さ、またその積み重ねが、やがて支援の場での感性や伝える力につながっていくという熱いメッセージをお伝えしました。

未来の支援者である皆さんに、直接言葉を届ける場をいただけたことは、私たちにとっても大きな喜びでした。この機会をつくってくださった明治学院大学の皆様に、心から感謝いたします。